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鯨料理のこだわい

鯨のまち・牡鹿半島の鮎川

捕鯨基地のある牡鹿半島

かつて世界有数の捕鯨基地として栄えた牡鹿半島・鮎川港。商業用の捕鯨が禁止となった現在でも調査のための捕鯨は続いており、調査対象になった鯨は食用その他に可能な限り利用・販売することが義務づけられています。また、定置網に入ってきて混獲した鯨も一定の手続きを踏めば食用として利用することができます。
水揚げされた鯨は、鮎川港の解体場で解体されます。そこから直接仕入れた鯨は、もちろん新鮮。新鮮な鯨肉は、刺身でも、どのように料理しても美味しいものです。

鯨料理を作り続けて20年以上の実績

20年以上変わらぬ美味しさの鯨料理

あゆ川は、20年以上にわたって、鮎川港から鯨や新鮮な魚介類を仕入れてきました。鯨は、多くのお客さんにとってはノスタルジーの対象だったり、未知の珍味だったりするようで、特別な食材と見られているようです。しかし、私どもにとっては、鯨もほかの魚と変わりなく、仕入れに行ったときに網に入っていた食材のひとつという認識です。
もちろん、長年鯨料理を作り続けてきたわけですから、「どのように料理すれば一番美味しく食べていただけるのか」という点については自信を持っています。

これからも鯨とは長く付き合ってゆくのだろうと思いますが、常にお客様に喜んでいただけるような鯨料理を提供していきたいと思っております。

鯨の部位と特徴

赤身(赤肉)

筋がなく、口の中でとろける鯨の赤肉は、牛肉や豚肉と比べ脂肪分やコレステロールが少なく、タンパク質や鉄分を多く含んでいます。美味しいだけでなく、栄養面でも優れているのです。

赤肉を使ったおすすめ料理「竜田揚げ」

塩漬けにして保存することが多い皮。赤肉の刺身と合わせて食べると、赤肉の旨みと本皮の脂が絡み合い、たまらない味です。関西でおでんの具として使われる「コロ」は、マッコウクジラの皮のことです。

皮を使ったおすすめ料理「刺身」

さえずり(舌)

巨大な鯨の舌を、煮込んで脂を抜きながら柔らかくしたさえずり。鯨の部位の中でも高級品として知られています。口の中でとろける食感とその濃厚な味は、クセになること間違いなしです。

さえずりを使ったおすすめ料理「さえずり」

畝須(うねす)

畝須の食べ方としてもっとも一般的な形が、鯨のベーコンです。畝須を塩水などに入れて漬け込み、水煮したベーコンはそのまま食べても、普通のベーコンのように料理の具として使っても美味しいです。

畝須を使ったおすすめ料理「ベーコン」

マメ(腎臓)

鯨の腎臓を塩茹でにしたマメは、シコシコした独特の歯触りで、クセのある珍味として知られています。お酒のおつまみに最適です。

マメを使ったおすすめ料理「くじら色々盛り合わせ」

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